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ピルの休薬日になっても出血がないのは異常なの?

2019年12月10日
笑顔の女性

ピルを継続して服用していく場合には、一般的に21日間の服用後に7日間の休薬日を設けることになります。
通常であればこの休薬日が始まってから数日すると月経が起きることになるのですが、中にはピルの服用を停止しても出血がないということがあります。

ではこの休薬日になっても出血がないということは異常なのかと言うと、しっかりとピルを服用していたのであれば問題はないことがほとんどです。
そもそもピルというのは女性ホルモンの働きによって排卵を抑えると同時に、月経による出血量を少なくする効果がありますから、体質によっては休薬日になっても出血がない、月経が来ないということがあり得ます。
そうした状態にあるからと言ってすぐに異常だと決めつけて病院に行くという必要はないと言えるでしょう。
ただしかし、問題になってくるのが途中で飲み忘れがあり、それであるにも関わらず避妊をしないまま性行為を行った場合です。

ピルによる避妊効果を期待するには決められた分量のピルを一定期間服用することが必要です。
そうしたことをしなかったのであれば本来の避妊効果を期待することは出来なくなってしまいます。

特に勘違いされがちなのですが、服用を忘れた後で再開し、そこから性行為をすると妊娠の可能性があるということです。
中には「1日程度なら飲み忘れても問題はないだろう」というように判断する人もいるのですが、実際には飲み忘れが発生した際に妊娠の可能性が出るのは、飲み忘れてから一週間後です。

この時期になると排卵が発生することがあるため、それによって意図しない妊娠へ至ることがあります。
総括すると、そうした心当たりがないのであれば特に病院に行くほどのことではありませんが、もし服用忘れや避妊具を使わない性行為などを行っていたのであれば、念のため病院を受診するようにした方が良いでしょう。